読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ばうんすのひとりごと。

文章力を鍛えるための自己満足ブログ

札幌の片田舎で“まちづくり”を考える②

地域コミュニティーと聞いて真っ先に浮かぶのが「町内会」

地域の核となる組織だが、ほぼ死に体になってるのが現状では?

f:id:bounce-blog:20170130155957p:plain

マチトモ Navi - SAPP_RO町内会・自治会検索サイト

 

町内会の抱える課題

僕のまちの町内会は約30あって、ほとんどの町内会長が「辞めたいけど後任がいない」とぼやいている。

役員のなり手不足はここ最近ずっと課題になっているが、これといった解決策はないまま、ズルズルと会長を続けている人が多い。

 

役員のなり手がいないから、数ある役職を町内会長が兼任するパターンも多い。

あれもこれもやらなくてはいけないのに、高齢になっていくもんだから更にしんどい。

そんなにしんどいなら引き受けたくないと拒否されてしまう。

後任がいないもんだから、どんどん高齢になっていき活動が衰退する。

 

ずぶずぶと負の連鎖にはまっている。

 

輪番制の落とし穴

会則で町内会役員を1期1年とか1期2年で輪番制にしている町内会もある。

たしかに、このやり方だと必ず誰かがやることになるので後任がいなくて辞められないということにはならない。

 

しかし、これが町内会活動にとってプラスになるとは限らない。

なぜなら、その人は「仕方なく」「嫌々」引き受けた人かもしれない。

たかが1年で町内会が抱える課題を把握して、改善していく…というのは難しい。

慣れた頃には任期終了。

既存の活動を無難にこなす程度しかできない。

また、数年ごとに役職がまわってくることを嫌がり、町内会の加入自体を拒む方もいるとか。

 

成功例から考える

役員交代がうまくいっている町内会もあるにはある。

役員のなり手が充実している町内会はいろんな活動を積極的に行っている印象を受ける。

活発に活動し、住民と町内会との接点を増やすことで、声をかけやすい雰囲気づくりをしているのだと思う。

そうしておいて「ちょっとこれだけやってもらえるかい?」と頼む。

「まぁ、これくらいならやってもいいよ」という人が増えれば、ひとりひとりの負担は軽く全体の活動は活発に。

活発に活動するから、なり手も見つけやすい。

それがうまくループすれば、役員のなり手不足も解消できそうなのだが、その軌道に乗るまでが難しい…。

 

ちなみに、うまくいっている例としてあげた町内会は、毎年町内の子ども達を集めて川魚の放流というイベントを続けている。

もちろん子どもがメインなのだが、そこには親もついてくるわけで、そこで親との接点を作っているそうだ。

子どもをエサに親を釣り上げるという、放流してるんだか釣ってるんだかよくわからないけど、そんなシステム。

また、子どもの頃のそういった地域での体験は後々まで覚えているもので、大人になってから地元に戻ってきて地元のために何かする…といったことがあるかもしれない。

鮭がふるさとの川に遡上するように。

 

ちょっとのアイディア次第なのですが、それを考えるのが難しい…。