ばうんすのひとりごと。

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札幌の片田舎で“まちづくり”を考える③

どんどん高齢化

僕のまちは老年人口(65歳以上)の割合が35%を超え、平均年齢は51.6歳という札幌市内でも5本の指に入るくらい高齢化率の高いエリア。

恋愛ドラマや少女マンガでよくある「三角関係」だと、ひとりは爺さんか婆さん…って状況か。

福祉関係の施設はドンドン建つし、最近では室内墓園や斎場まで建っちゃって、終末のショッピングモールか!つって。

 

それを逆手にとって「高齢者の住みよい“まち”」なんて言ってて、耳当たりのいいそのポジティブな思考はいいんだけど、実際この先どうなるの?って不安の方が大きい。

町内会活動にしても、まちづくりにしても、企画運営する役員が高齢者なわけだから、その人たちが考える 住みよい“まち”=『高齢者にとって』 住みよい“まち”なわけで。

若い方の僕としては複雑。

 

高齢者の高齢者による高齢者のためのまちづくり

たとえば、町内会の親睦を深めましょうってイベントを企画したとして、よくあるのが日帰り温泉旅行だったりパークゴルフ大会だったり。

たとえば、閉校する小学校の跡地利用を考えましょうってなると、やれシニア大学だ、やれ麻雀サロンだ、ってそんなのばっかり。

「俺のまわりの人はみんないいって言ってるよ」って、そらそうでしょうよ。

あなたのまわりには高齢者しかいないんだから。

 

確かにニーズはあるに決まってるし、悪い事ではない。

町内会活動に現在参加している人のほとんどが高齢者が多いと思うし、活発にやっていくべきだとは思う。

 

ただ、そうは言っても。

本人たちさえ良ければいいやって考えだと、この先続いていかないんじゃないの?っていう危惧。

どうせ若い人参加しないから、つって高齢者ファーストの町内会になると、より一層若い人は参加しない。

若い人が参加しないから、より一層高齢者ファーストの活動ばっかり続けて…っていうループはもうすでに始まっているわけで。

で、ある時に「若い人がいない、後継者がいない、誰がやるんだ…」ってことに気付く。

もう時すでに遅しってやつ。

 

若い人に目を向ける

そうならないように、少しは若い人に目を向けないといけないんじゃないですかーって話。

若い人が参加しやすい・興味の持ちやすいコンテンツを考えることが一番なんだけど、そもそもそれを考えることが難しい。

なにせ、考える人が若い人じゃないから。

 

じゃあ、どうすりゃいいんだ!って?

 

それがわかってりゃ苦労しねーわー。

って、無責任な話なんだけど。

 

とりあえず、子ども向けのコンテンツを考えてみたらどうっすか。

少なからず、親ついてくるでしょ。

で、親に話聞いてみるでしょ。

なんか見つかるかもしれないでしょ。

子どものためならって親は多少なりともいると思うんだけどなー。

 

まずは接点作るところから始めてみましょうよ。

準備や運営が大変だからって七夕や盆踊りみたいな「お祭り」的な行事を辞めてしまう町内会が多いので、それはすごくもったいない。

いや、確かに大変なのは大変で、すごくもどかしい。